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ん?

あんた、誰?
ここが俺とつくしの愛の巣だって知って来てる?

…ふ~ん、そう。ならいいけど。

何でこんなとこ?って思ってるでしょ?
ここの管理人がさ、何か変なこと、思いついたみたいでさ。
俺とつくしのアレコレが書きたくなったんだけど、大っぴらにするのは恥ずかしいらしくて。
誰にも言わずに、こっそりこの部屋を作ったんだって。
なのに、見つけちゃうなんて、あんたすごいね。

けどさ。
この先へは18歳以上じゃないと入れないみたいよ。
あと、そういう内容に耐えられる人じゃないとムリ。

けっこう激しいことしてるからね。


……へぇ。
あんた、そういうの好きなんだ。
ならいいんじゃない?
あんたって可愛い顔して、けっこうエロいんだね。
あ、勘違いしてもらったら困る。
俺、つくしじゃないと勃たないから。


ん?いつから付き合ってるかって?
…あんたに教える義理なんてない。
まぁ、でも、せっかくここを見つけてくれたんだし、今日は特別教えてあげるよ。


あ、そうそう。
その前に、管理人から伝言。
まず、『二次小説』だってこと、忘れないで…だって。
まぁ、そうだよね。
原作じゃつくしは司と付き合ってたし、俺は二人を見守ってたし。
そこはかなり違うから、原作設定を重視するなら見ないで。

それと、読むのは勝手だけど、苦情や誹謗中傷は受け付けないってよ。
18禁っていっても、自己申告制だからね。
その辺は自分でちゃんと判断しなよ…読んでから何言っても、俺知らないから。

管理人って人、一応ちゃんと仕事してるっぽい。
だから、更新は不定期になるみたいよ。
まぁ、更新されなくても、俺たちはいつだって愛し合ってるけど。
更新されない時は、あんたの頭ん中で、俺たちのラブシーン、想像しててもいいよ?

コメントはクローズ、拍手は受け付けます…って、図々しくない?
『拍手コメントは気が向いたら返事します』だって。
めんどくさがりもいいとこだよね。

…こんなとこかな。
もし足りないことがあれば、今度は自分で言いに来るんじゃない?


んじゃ、お待たせ。
俺とつくしの馴れ初めを超簡単に話すわ。

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別室って何さ?


…何、ここ。
で、あんたは誰?

あっちで出せなかった話があるって聞いたの?
俺、そんなの聞いてないけど?


あ、ちょっと待って。


今、管理人からLINEが来た。
俺の誕生日記念に書いた話の続きをこっちで公開するよ…って、何それ。

まったく…勝手なことばっかして。
管理人なんていったって、大した管理もしてないくせにさ。
俺とつくしの平穏な生活を邪魔しないでほしいよ。


ん?…あー、これも俺とつくしの話なわけね。
けど、いろいろ設定が違うから気にしないで…って、気になるだろ、普通に。
よくわかんないけど、平行世界ってやつ?

ていうか、あの人の頭ン中、どーなってんのさ。
エロいことばっか考えてないで、マジメに仕事しろよ。



「ねぇ、類…」

あ、つくしが呼んでる。

「ちょっと待って」
「やだ…待てない…早くぅ…」

悪いね。
あんたが来ると思ってなかったから、さっきつくしに媚薬飲ませちゃったんだ。
かなり効き目の早いクスリだし、もう我慢できないんだろうね。
あの声の感じだと、もう自分で弄ってるのかも。

んじゃ、今日も可愛く啼いてもらおうかな。


あー、あんた。
出入りは自由だけど、他言は無用だよ?
ここは俺とつくしの愛の巣なんだ。
用事が済んだら、さっさと帰ってよね。

それと、さっきの話、公開はこの後【3:30】からだって。
だからまた出直しだね…残念だけど。


じゃ、俺はつくしを愛してくるから。
くれぐれも、邪魔はしないでよね!



キィ…パタン。



「おまたせ」
「あっ!類…」
「何?どうしたの?」
「何か、体が熱くて…ジンジンするの…」
「だから、我慢できなくて弄ってたの?」
「だってぇ…類が来てくれないんだもん…」
「クスッ…ちゃんと見せて?
 すごいグチョグチョじゃん…もうイった?」
「ん…まだ…ねぇ…類ぃ~…」
「じゃ、そのまま続けて…見ててあげるから」
「えぇ~?シてくれないの?」
「んー…じゃ、俺をソノ気にさせてごらん?
 上手にできたら、ご褒美に俺のをあげるよ」
「…わかったぁ。がんばるね…」
「ん、いい子…愛してるよ」




俺たちの日常


基本、俺とつくしは何をするのも一緒。
食事もフロも、ベッドも一緒。
別々なのはトイレくらい?
さすがの俺もそういう趣味はないからね。


そういえば、昨夜のつくし、超可愛かったんだ。
せっかく来たから、聞かせてあげる。
くれぐれも、前後左右には気を付けてね。



食事を済ませ、TVを見ながらまったりと過ごしていた。
そのうちにつくしが船を漕ぎだした。

「つくし、もう眠い?」
「あ…ううん、だいじょぶ…」

トロンとした目で見上げられれば、『ゆっくり寝なよ』って言ってやるのが普通だけど。
まだ寝かせたくなかった俺は、つくしをシャワーへと行かせた。

「シャワー入って綺麗にしておいで。
 …ま、この後、俺が汚すんだけどさ。
 あ、そうだ…目が覚めるように、いつものアレ、自分でしてみな?」
「…うん。」

眠いつくしは従順だから、俺の言う通り、バスルームへと向かった。
暫くしてシャワーの音が聞こえてきて、その音につくしの鼻唄も混ざる。


いつもなら一緒に入って、俺がつくしの体を洗いながら、愛してやるんだ。
挿れる時もあれば、指や舌でイカせるだけのこともある。
『いつものアレ』ってうのは、そういうこと。
自分で、って言ったから、たぶんシャワーでオナニーかな。
水圧を調整しながらシャワーをクリに当てれば、つくしは5分と持たない。
あの鼻唄も、そのうちつくしの甘い嬌声に変わるだろう…と思ってたんだけど。


いつもならとっくに出てきていいはずの時間が経っても、つくしが戻ってこない。
シャワーの音も、時々つくしの艶かしい声も聞こえるのに。

カタン。

何かが落ちた音がして、心配になってバスルームに行ってみると。

「ひ…っく…」

つくしのすすり泣く声が聞こえて、びっくりしてバスルームに駆け込んだ。

「つくし?」
「る、い…」
「どうした?気分でも悪い?」

床にペタリと座り込んだつくしは、俯いたまま、首を横に振る。

「何?ちゃんと言わないとわかんないよ。」
「る、い…ごめんね…あたし…」
「ん?もしかして、自分で、って言ったの、嫌だった?」

また、つくしは首を横に振る。
なら、どうして?とつくしを抱き上げながら、その顔を覗き込むと。

「…ひとりじゃ、イケ、なくて…」
「…え?」
「類に、いつもしてもらうみたいにして、やったの。
 気持ちよかった…んだけど、それ以上にならなくて。
 やり方が下手なのかな…類にしてもらった時はすぐだったのに…」

涙目でそう呟いたつくしは、俺の腕をすり抜けると、もう一度シャワーヘッドを手に持った。
そして、再び、それを自分の陰部へと向けた。

「あっ…んっ!」

艶かしい吐息がバスルームに響く。
そんなつくしを、俺は壁に凭れながら見つめた。


5分…10分…と、時間は過ぎる。
つくしの顔は確かに気持ちよさそうに歪んでるのに、いつもの絶頂が来ない。
シャワーヘッドをクリに当てたまま、乳首を弄れば、体はビクンと反応を示す。
が、やっぱりつくしが果てる様子はなくて。

「類…どうしよ…あたし…」

つくしはどっちかといえばイキやすい方だったのに。
こんなにイケない姿は見たことがなかった。

何が足りないんだ?

「…もしかして?」

シャワーのコックを止め、その手からシャワーヘッドを取り上げる。
数分、強めに抱きしめてから、耳元で囁いた。

「…俺がしてあげる」



つくしを壁に凭れさせ、その足元へと跪く。
シャワーの刺激でぷっくりと硬くなった蕾を露出させ、弱めの水圧でシャワーを当てた。

「あっ!…ぁぁぁ…!」

やってることは、さっきのつくしと一緒。
要は、俺にされてる、という事実が必要だったんだ。

「な、んで…?さっきは全然ダメだったのに…」
「ん?俺にしてほしかったんでしょ?
 ほら…かわいく啼きなよ…」

シャワーの水圧を上げ、なおもクリを刺激すれば5分とかからずに悲鳴に似た嬌声が響く。
いつものように体をビクビクと痙攣させ、膣からはトロトロと蜜を溢れさせる。
イケずに燻っていた熱を発散させるため、クリに吸い付き、膣へ指を2本突き入れた。

「あぁぁぁ…やぁ…っ!」

中の指をつくしの襞がギュウギュウと締め付け、ヒクヒクと痙攣をしている。
このままイカせてしまえば、たぶんつくしは堕ちるだろう。
イキたくてイキたくて、でもイケずにいたんだし、ちょっとは休ませないと続けるのは無理かな。

「ほら、イキな…ちょっと休憩したら、またいっぱいするからね…」

中の指で、つくしのイくポイントを擦れば。

「ひゃぁ…あぁぁ…る、いぃぃ…っ!」

俺の名を呼びながら、つくしは堕ちた。




ね?俺のつくしって可愛いでしょ?
俺とじゃなきゃイケないなんて、この先どうするんだろうね?
ま、手離すつもりなんてまったくないから、これからもずっと俺がイカせてあげるけどさ。


起きてからのこと?
もちろん、たっぷりお仕置きしたよ。
だって、俺の言いつけが守れなかったんだからね。
クスッ…つくしがオナニーでイケるようになるまでは、きっとお仕置きばっかりになりそうだな。


さて、明日はどうやって愛そうかな。


こんな俺たちの日常、楽しそうでしょ。
また覗きにおいで。
待ってるから。


海・R


これは2018年7月に参加したイベント【Summer Festival】に寄稿したお話のスピンオフ。
お題は『海』で、CPは【類×つくし】。
細かい設定とかは気にしなくてOK。
付き合い始めて最初の夏、ってのだけ理解してれば問題なし。
類君とつくしちゃんが海に遊びにきた時のお話。

ただ、ここで公開してるってことは…アレですね。
興味がある方だけ、ご覧くださいね。
読んだ後の非難やら何やらは受け付けません!


では、心の準備ができた方から先に進んでくださいね♪



******




触るだけ…のつもりが、滑らかな肌に煽られ、止まらない。
つくしの肌を弄ぶ指先はゆっくりと、でも確実につくしの理性を瓦解していく。

「ちょっ…る、い…」

非難の声も甘さを帯びる。
快感を逃すように吐き出された吐息に、理性の糸が焼き切れそうだ。


つくしと恋人になって数ヶ月。
何度も唇を重ね、肌を合わせてきた。
そのたびに、俺はどんどんつくしに嵌っていく。
庶民だろうが、Aカップだろうが、そんなのは関係ない。
この肌が、この声が、俺を煽り、深みへと誘う。
蟻地獄のようだ、と思う。
その先に愛しい女が待っていると思えば、滑り落ちる砂さえももどかしい。


左腕でつくしを拘束し、右手を滑らかな肌に這わせる。
それだけで俺の下半身は熱を帯び、海パンの下で欲望に頭を擡げる。
俺はいったん手を止め、着ていたTシャツを脱ぐと、つくしの足を隠すように膝へと掛けた。
「な、に…?」
「ちゃんと押さえてて。
 …むこうから丸見えになっちゃうよ?」
再び背中からつくしを抱き寄せ、白い項に唇を寄せる。
胸元に直でつくしの肌を感じ、鼓動が跳ねる。
潮の香りに交ざる、シャンプーの匂い。
市販の安っぽい香りでも、つくしの放つ体臭と合わされば、彼女の香りになる。
それを味わうように鼻を寄せ、項から首筋へと唇を這わせた。

「ん…」

柔かな耳朶を食み、耳介を舌で舐め上げてからその小さな穴へと舌先を差し込む。
クリクリっとその穴を弄べば、くすぐったそうにつくしが身を捩った。

「くすぐったい?」
「ん…って、そこでしゃべんないで…」
「何で?」
「だって、類の声が近すぎて…」
「嫌?」
「そう、じゃなくて…」
「じゃ、何?」
「何か…変になりそ、で…」

うん、そうだろうね。
つくしが俺の声好きなの、知ってるし。
だから、俺はやめてやらない。

「つくし…」

内緒話をするように小声で名前を呼べば、ピクンと細い肩が揺れた。

「る、い…」
「キスしよ?」

耳から頬へと唇を滑らせる。
赤く染まった頬にチュッと吸い付くと、つくしはゆっくりと俺を仰ぎ見た。
一瞬視線を絡め、その瞼が下りるのを間近で見つめる。


ずっと好きだった、女。
俺にとって、女は彼女だけだった。
その呼び方を変えたのは、初めて彼女を抱いた時。
なぜか俺のことをフルネームで呼ぶ彼女に、これからはお互い名前で、と耳元で囁いたっけ。
快感に咽びながら俺の名前を呼ぶ声が殺人的に可愛い。
それは今も変わってなくて、甘い声で名前を呼ばれるだけで、俺の理性は焼き切れそうになる。


唇が触れる刹那、俺にだけ聞こえた声。

「類…愛してる」

それ、反則。
なのに、俺の抗議の声を遮ったのはつくしの唇。
チュッと触れた柔らかな感触を離すまいと、追いかけ、吸い付く。

「ん…っ」

薄く開いた唇の隙間から舌先を忍び込ませ、歯列を辿り、その奥の滑らかな塊を絡め取る。
口内で舌が絡まるたびにクチュクチュと水音が漏れ、堪らない。
肩に手を這わせ、ビキニの肩紐を下ろせば、用を失くしたそれが足元へと落ちた。

キスで唇を塞いだまま、柔らかな胸を両手で包み込む。
つくしはその小ささを気にしているが、俺は全然気にしていない。
むしろ敏感に反応する乳首が、小さな膨らみの天辺で可愛そうなくらい。
それを指先でクリクリと捏ねると、驚いたつくしが身を捩って逃げようとする。

「ちょっ…類…ここ、外だよ?」
「うん。でも、つくしだって…」

俺は手を足の間に滑り込ませ、吸水性の高いショーツに触れた。

「あ…そこ、は…」
「…濡れてる。」
「だって、それは…っ」
「ん…俺のせいでしょ?
 だから、ちゃんと責任取るよ。」

湿り気を帯びたショーツに指を這わせ、トントンと優しく突く。
それだけでビクンと反応する体をしっかりと抱き寄せ、もう一度キスを強請った。

「声、我慢できる?
 無理そうならキスしてて…」
「そ、んなの…あぁ…んっ…」

漏れる声が恥ずかしいのか、俺の唇に自分のそれを押し付けてくる。
それでも時折漏れる甘い声がどんだけエロいかなんて、きっとつくしは知らないんだろうな。
ま、俺だけ知ってれば十分だけどね。
つくしの可愛さも…エロさも。


コリコリに硬くなった乳首を捏ね回し、ベトベトに濡れたショーツのクロッチを撫でる。
直接的ではない刺激に、つくしはムズムズと腰を揺らした。
それが俺の下半身を刺激して…堪らなくなる。
触るだけのつもりだったのに。
ガチガチに勃ち上がってしまった俺自身をどうしていいのか、わからない。
そっと周囲を見渡せば、数メートル先に岩場が見えた。
あの位置なら…そう思った瞬間に、あることを思い出した。


それは、海に行くと決まったと、総二郎に話した時のこと。

『お?海か!いいねぇ!
 あの開放感は堪んねぇぞ!
 ただ、気を付けろよ?
 砂浜ってのはな…』

その時はまさかそんな状況になるはずないって思ってたから、思わず総二郎をジト目で見ちゃったんだけど。

『わかってねぇな、お前。
 好きな女の水着姿見てムラムラしなかったら、それこそ魔法使いレベルだぜ?
 牧野の水着姿、想像してみろよ…その肌に指一本でも触れたら、我慢なんてできっこねぇって!』

うん、確かにそうだった。
つくしの水着姿を見ただけで体が熱くなって、触りたくなって。
触ったら最後、もっと欲しくなったから。

『とにかく、砂には気を付けろよ。
 痛てぇ、なんてレベルじゃねぇから。
 そうだなぁ…こういう時は正常位じゃなくて…』

その後の言葉を思い出そうとしたんだけど、今はそれどころじゃない。
腕の中のつくしが小刻みに震えながら、俺が渡したTシャツをギュッと握りしめている。
漏れる声は甘いというより、卑猥ささえ孕んでいた。

ならば…。

ショーツのクロッチを避け、直にそこに触れる。
すでにぐっしょりと濡れた入り口に指を宛がうと、グイッと指先を押し込んだ。

「あぁ…っ!」

咄嗟に抑えられなかった声が辺りに響く。
が、波の音に邪魔されて、周りの耳には届いていないようだ。

「我慢しなくていいから…もうイキな…」

押し込んだ指先で熱くて柔らかい襞を撫でる。
と同時に、親指でベトベトに濡れた花蕾を強く擦った。

「あっ…や、だめ…そこ…っ!」

目を潤ませながらの抗議も、まったく力なんてなくて。
グチュグチュと水音を立てながら指を出し入れしていると。

「っ!あぁぁ…っ!やっ…も、ぅ…―ーっ!」

仰け反った体を俺の胸に預け、ビクビクと体を震わせる。
一気に体中を快感が走り抜け、つくしはハッハッと荒い呼吸を繰り返した。

「クスッ…可愛い。
 つくしのこんな可愛い顔は俺だけのものだからね?」

呼吸の妨げにならないよう、口角へと小さくキスを落とす。
それだけでもピクッと反応してしまうつくしに、更に愛しさが募る。

「少し休憩してから海に行こ。」
「え…でも…」

つくしの言わんとしてることはわかる。
その気持ちは嬉しいけど、今は無理でしょ?

「続きは夜に…」

今すぐにでも抱きたいけど、つくしが嫌がることはしたくない。
そうは思っても、ガチガチに反応してしまった下半身はすぐに萎えたりしないのもわかってる。
だから、少し休憩…って思ったんだけど。

つくしは何を思ったのか、握りしめていた俺のTシャツをスポッと被り、立ち上がる。
サイズの大きいそれは、つくしには短いワンピースくらいの丈になった。

「つくし?」
「…あっちの岩、行ってみよ?」

俺の手を引き、スタスタと歩き出す。
海風に煽られた黒髪の隙間から見えた耳が真っ赤に染まっていて、つくしが何をしようとしているのか、何となくわかってしまった。

「つくし?無理は…」

しなくていい、って言おうと思ったけど。
つくしの細い指が俺の指に絡んできて離そうとしない。
つくしはこういうことには慣れてなくて、どちらかといえば受け身なことが多いのに。
でも、今日は何だか違うみたい。
海という開放的な場所で、つくしの気持ちも少し開放されたのかな。


数メートル先の岩場に着く。
そこは予想通り、海側からは死角になっていて、誰の目からも俺たちを遮ってくれた。

「つくし…こんなとこに連れ込んで、何する気?」

クスッと笑いながら、その背中を抱き寄せる。
と、つくしは俺に向き直り、俺の首に両腕を絡めてきた。

「類が悪いんだからね…あんなことして…」
「ん…でも、それは…」
「…ちゃんと責任、取ってよ…」

つくしは思いっきり背伸びをして、目を閉じる。
その意味がわからないほど、俺は愚かじゃない。
つくしの望むとおり、その柔らかな唇にキスを落とした。



前々から思ってたけど、つくしってほんと素直なんだよね。
こんなところでセックスして、砂が入ったら大変だよ、って言ったら。

「大丈夫…ちゃんと確認してから、って教えてもらってきた。」
「え?誰に?」
「…滋さんに。」

あいつ…何てことを。
けど、そういう可能性をちゃんとわかってるんなら大丈夫なのかな。

「で、どうやって確認するの?」
「あ、あの…えっと…」

恥ずかしそうに俯くつくしの視線の先にあるのは。

「…え?まさか?」
「………」

つくしの手が、そっと俺の股間に触れる。
ドキン…なんてもんじゃないくらい、胸が高鳴った。
つくしは俺の足元に膝を付き、海パンの紐をスルッと引く。
締め付けを失った海パンは、いとも簡単に足元へと落ちた。

露わになった、臨戦態勢。
つくしは一瞬驚いたみたいだけど、チラッと俺を仰ぎ見て、恥ずかしそうに笑った。

「砂、付いてないみたいだよ?」
「まぁ、そうだろうけど…ちゃんと確認してみて?」
「うん…わかった。」

つくしの小さな手が俺の肌を撫でる。
お腹、太腿、お尻…そして。

「さ、触る、よ?」
「ん…優しく、お願い…」

おずおずと熱い塊に指が触れる。
それだけで体の熱が上がり、モノもビクンと震えた。

「あ…」
「いいから…続けて…」

柔かな掌に包まれ、快感が背筋を走る。
ナカとは違った感触で、自分で触れるのとは段違いに気持ちがいい。

「そのまま、擦って…」

俺の言う通り、つくしの手が俺のモノを上下に擦る。
気持ちはいいけど、ゆっくりとした動きがもどかしい。
これまでに何度もつくしを抱いたけど、つくしからの奉仕はこれが初めて。
大河原からの入れ知恵だけど、今回ばっかりは感謝だな。

「チェックのしかたは教わらなかった?」

小さな頭がフルフルと横に揺れる。
ってことは、やり方も教わったってことか。

「…できる?」

コクリ、とまた頭が揺れた。

「じゃ、俺は何も言わないから、好きにしていいよ。」

クスッと笑うと、つくしはチラッと俺を見た。
相当恥ずかしいんだろうけど、やるかやらないかはつくしに任せる。
現に、モノを握られただけでどうにかなりそうなんだから、これ以上がなくても何も不満はない。

俺はゆっくりと岩肌に背を預けて、目を閉じた。
つくしがギブアップしたら俺の番だし…と考えていたら。

フッと感じた、熱い息。
その直後、先端に滑らかな感触を感じ、俺は目を開けた。
チュッと可愛らしいリップ音。
クチュっと卑猥な水音。
見れば、つくしの小さな口に俺のモノが咥えられていて、右手は竿をしっかりと握っている。
雁首に当たる唇の感触が気持ちいい。
そして、そのまま頭を上下に揺らし、中では舌が先端を舐め回している。

「う、くっ…」

これは非常にヤバい。
多少拙さはあるが、この状況だけでイケる気がする。
…いや、イっちゃダメなんだけど。
でも、もっと…ほしい。

つくしの小さな頭を支え、ゆるゆると腰を揺らす。
そのたびにクチュクチュと水音が漏れ、つくしの口角から唾液が流れた。
口内では滑らかな舌に先端を愛撫され、硬く尖らせた舌先で鈴口が割られた。

もうこれ以上は…というところでストップをかける。
初めての口淫に、だらしなく半開きになった唇が艶かしい。

「つくし、上手だね。」

つくしに手を貸し、立ち上がらせてその頬を柔く撫でる。
口角を伝う唾液を舐め取り、そのままキスを贈った。

「気持ち、よかったの?」
「ん。クセになるかも。」
「えっ…」
「それより、今度は俺の番ね。
 つくしのチェックするよ。」

ベトベトになったショーツを脱がせる。
この水着、この後着れるのかな?…なんて思いながら、つくしの足元に膝を付いた。
少しだけTシャツを捲ると、薄い下生えに艶かしい照りが見える。
内腿にも光る痕が見えて、思わずクスリと笑った。

「こんなに濡れてたら、砂が付いてるかもね。」
「え?」
「でも大丈夫…ちゃんとキレイにするから。」

つくしを後ろ向きに立たせ、岩肌に手を突かせる。
露わになったお尻には少し砂が付いていて、撫でるようにしてそれを落とすと『ひゃっ!』と可愛い悲鳴が聞こえた。
見える範囲に付いた砂を落とし、足を開かせる。
そっと臀裂を割れば、その奥にキラキラと光る秘裂が顔を覗かせた。

「あ、んまり見ないでよ…」
「見るよ、ちゃんと、全部ね。
 痛かったら嫌でしょ?」

内腿を流れた蜜を舐め上げ、秘裂のギリギリの部分に舌を這わす。
舌先でザラつきがないか念入りにチェックをしていると。

「あ…ん…」

もどかし気に漏れる甘い声。
見れば、キレイに舐めたはずの内股に、また新たな蜜が流れている。
割れ目を辿るように舌を這わせ、その手前をチロチロと舐める。
いつものような快感を与えてもらえず、焦れた腰がゆるりと揺れた。

「どうしたの?」
「だって…」
「クスッ…欲しくなっちゃった?」

答えを待たず、秘裂を指で撫でる。
指先に粘着質なぬめりを纏わせ、硬く勃ち上がった蕾をキュッと摘んだ。

「あぁぁっ!」

急激な快感に、つくしが声を上げた。
誰かに聞かれるかもしれない。
変に思った人が覗きに来るかもしれない。
それでも俺の指はつくしの弱いところを責めた。

「あっ…やぁ…んぁっ!」
「つくし…声、漏れてる。
 いいの?誰かに見られても…」
「で、も…がまん、できな…あぁぁっ…」
「ここ、弄られるの、好きだもんね。
 でも、一番はこっちでしょ?」

蜜を垂れ流すその口に舌先を当てると、グニュっとその中へと押し入る。
浅い部分への刺激が堪らないのか、さらに新たな蜜を溢れさせた。

「やっ…そ、こ…だめぇ…」

荒い呼吸とともに漏れる声は、心からの抗議ではないことくらいわかってる。
ぬるぬるになった蕾をグリグリと擦ると、つくしは体を小刻みに震わせながら喜んだ。

「だ、め…ほん、とに…もぅ…」

あまりにも可愛い声で啼くから、ついもっと苛めたくなる。
でもこの体勢だとつくしの可愛い顔が見えないんだよね。
それに、この炎天下でいつまでも、ってわけにはいかない。
押し込んでいた舌を抜き、最終確認をするように秘裂をベロリと舐め回した。

「ん…大丈夫だね。砂はないよ。」

口元から顎に流れ落ちたつくしの蜜を拭いながら立ち上がり、つくしを俺へと向き直させる。
その顔は蕩けるほどの色香を放ち、俺を誘った。

「ん…ねぇ、るい…」

自然と重なった唇から、フワリと微妙な香りが立ち昇る。
互いの性器を口淫したんだから、しかたない。

「つくし…」
「類…きて…」

つくしは着ていた俺のTシャツを脱ぎ捨て、両腕を俺の首に回した。
俺はつくしの片足を高く持ち上げて、そそり立つモノを膣口に当て、グンッと腰を押し上げた。

「あぁぁ…」

グニュっと先端を飲み込ませ、つくしの腰を引き寄せるようにして奥へと進む。
俺の侵入に、中はうねりながら絡み付いてきた。

「くっ…やっぱ、つくしの中って気持ち、い…」

俺のモノを根元まで咥え込み、そこには1ミリの隙間もない。
ピタッと触れ合う感触を楽しむようにゆっくりと腰を揺すると、つくしが切なげな吐息を漏らした。

「感じちゃった?ここ、擦られて…」

腰を揺らし、剥き出しになったクリを愛撫すれば、つくしの中がキュウと俺を締め付けてくる。
つくしは俺の敏感な反応を感じ取り、うっとりとした顔で微笑んだ。

「きもち、い…」
「んじゃ、もっと、きもちよくなりな…」

片足立ちで不安定なつくしをしっかりと抱え、最奥を押し広げるように腰を突き上げた。

「は…ああぁっ!」

空いた手で小ぶりな胸を揉み、硬くなった乳首を捏ねくりまわす。
俺の与える刺激のひとつひとつにつくしの体が喜んでいるのを感じ、愛しさが増す。

「つくし…可愛い。もっと感じて…」

腰を揺らすたびに繋がりからはグチュグチュと淫らな音が響く。
溢れだした蜜はつくしの足を伝い、砂へと吸い込まれる。
俺たちが漏らす淫らな音も、海風とともに掻き消されていった。


こんな岩陰で愛し合うなんて、去年までの俺たちには考えられなかった。
初めての時なんて、つくしはガチガチに緊張してて、それがまた可愛くて。
そっと抱きしめて、緊張が解れるまでキスをして。
いつから好きだったのか、どこを好きになったのか、そんなのはもう覚えてないけど。
あの頃のつくしも、今目の前で乱れているつくしも、どっちもものすごく愛おしい。


激しい抽挿に、つくしの膝がガクガクと震える。
さんざん焦らしたけど、そろそろ限界かな。
細い腰をしっかりと支え、つくしの好きな最奥をグリグリと擦れば、悲鳴に近い嬌声があがる。

「ひゃぁ…だ、め…そこ…んぁっ…グリグリ、しないで…っ!」
「でも、つくし、好きでしょ?ここを…こうすると…」
「あぁぁっ!それ…だめっ!…」

堪らず仰け反る体を岩肌に預け、胸元の甘い蕾に吸い付く。
唇で柔く挟み、舌先でチロチロと舐めたと思ったら、軽く歯を当て甘く噛み付いた。

「ふ…っ、ん……あぁ…っ!」

いきなり中にいる俺をギュッと締め付けてきて、危うく爆ぜそうになる。
今日はゴムしてないから、中には出せないのに。

あ、そっか。
今日はいつもより刺激が強いと思ったら、そのせいか。
あんな薄いゴムでも、あるとないじゃ全然違うんだ。
中でイケないのは辛いけど、これはこれで悪くない、かも。
ていうか、つくしも同じなのかもね…。

「つくし…今日、初めてだよね…ゴム無しでするの。
 どう?いつもと違う?」
「わ、かんない…けどっ…類のが、いつもより…熱い気が…」
「うん。俺も同じ。
 つくしの中の熱が直に伝わって…気持ちいいんだ…」

纏わりつく襞が、ぬめり気を帯びた蜜が、俺のモノに絡みついて離そうとしない。
このまま中で爆ぜられたらいいのに。
…まぁ、それはそのうちにね。


奥深くを何度も蹂躙され、とうとうつくしの限界が来た。
恍惚に濡れた瞳を向けられて、ドクリと胸が鳴る。

ズチュ…ヌチュ…グチュ…ヌチュ…

卑猥な水音に、つくしの甘い嬌声。
これ以上に愛しい音はないんじゃないか、ってくらいのBGMがクライマックスを迎える。

「あっ…んっ!はぁぁ…んっ!も、だめ…イッちゃ…うっ…」
「いいよ…いっぱい、イキな…」

尚も奥をグリグリと擦れば、つくしは白い喉元を曝して、その時を迎えた。

「ひゃぁ…あぁぁ…ん…っ!」

つくしの襞が、よくやく訪れた絶頂に歓喜のうねりをあげる。
俺のモノから何かを絞り出そうとする動きに一瞬達してしまいそうになるのを堪え、思いっきりつくしを抱きしめた。
その瞬間の刺激は今までで一番気持ちよくて、一緒にイケないのが悔しい。

「う、くっ……つ、くし…っ!」

耐えきれずに腰を引き、ズルリとモノを引っ張り出す。
と同時に、俺の白濁がつくしの肌を汚した。

「ハァ…間一髪…」
「る、い…」

素っ裸で抱き合いながら、砂浜にクタリと座り込む。
お互い呼吸が荒くて、言葉を告ぐこともできない。
しかし、絡む視線に吸い寄せられるように、唇を重ねた。

好き…大好き……愛してる。

重ねた唇に想いを込めると、つくしはふにゃりと幸せそうに笑った。

―類…好きだよ…

コツンと額を合わせ、クスクスと笑う。

青い空に白い雲。
寄せては返す波の音に、吹き抜ける潮風。
なのに、俺たちは素っ裸。

「…誰かに見つかる前に戻ろ?」
「ん…あ、でも…」

もう一度、つくしを腕の中に抱き込んで、首筋に顔を寄せる。
チュウと強く吸い付けば、薄赤い所有の証。

『つくしは俺のもの、だからね』

可愛い顔も、甘い声も、乱れる体も、全部俺のもの。

「一生離さないから、覚悟しといて。」

柔かな唇にチュッとキスを落として、クスッと笑った。


彼女と過ごした、初めての夏。
これから何度も巡りくるこの季節を、俺は好きになれそうな気がした。



おわり。


久しぶりに…


…ども。

昨日、あっちの管理人がフラっと来たんだ。
相変わらず気分屋で困る。
で、何を言いだすかと思ったら。

『今さ、総二郎&類チーム合同でイベントやってるのよ。
 で、私も僭越ながらお話を書かせてもらってね。
 類くんとつくしちゃんで海に行くお話なの。
 でもさ、せっかくのイベントだし、あんまりアレな話は書けなくてね。
 …ってことで、今回もこっちの部屋でバーンっと…』

何がバーン!なのさ。
普段来ないくせに…まぁ、邪魔者がいないのはいいけど。

『いいけど、それ、誰か楽しみにしてんの?』
『ん~…オープンには告知しないつもりなんだ。
 気付いた人だけが読める、みたいな?
 それって、なんかお得な感じしない?』
『あっ!それ、何かわかるかも!
 突発的なタイムセールに遭遇した、みたいなお得感があるよね!』
『さっすが、つくしちゃん!類くんにはわかんないよねぇ』

…何か、面白くないんだけど。

『…わかったよ。
 そっちはそっちで勝手にやれば?
 行くよ、つくし…』
『え?類?ちょっ…!
 あ、管理人さん、またね!』
『時間の告知とかは自分でやりなよ。
 俺はこれから忙しいんだ…』





つくしの手を引いて、部屋へと戻る。
そのままソファへドカッと座ると、つくしはきょとんとした顔で俺を見た。

『どうしたの?』
『…別に。』
『何か、機嫌悪い…?』

空気を読まないつくしは、俺に歩み寄り、いつものように俺の膝の上に座った。
そして小首を傾げて、クスッと笑う。

『別の世界のあたしを、別の世界の類が抱くのが面白くないんでしょ?』
『……。』
『そんなの、気にしないで?
 この世界のあたしは、目の前の類だけを愛してるんだから。
 それだけで十分でしょ?』

羽織っていたローブの紐を解き、スルリと床に落とす。
上は薄ピンクのベビードール。
下には何も穿いてない。
そんな恰好を強いられているのに、目の前のつくしはクスッと笑って唇を重ねてきた。

『あたしは、今ここにいる類が好きなの。
 だから機嫌直して?
 いつもみたいに、エッチなこと、いっぱいして?』

ベビードールのリボンを解き、俺の手を胸元に誘う。

『あっちの世界のつくしはまだAカップなのかな…』

目の前の膨らみを撫でながら、肩紐をスルリと下ろした。
フルンと揺れる胸が露わになって、俺もクスッと笑った。

『俺はこっちのつくしが好き。
 エッチな開発も嫌がらないし、嬉しそうに腰振っちゃうし。
 あっちの世界の俺にも教えてやろうか…つくしがどれだけ淫乱なのかを。』
『じゃあ、いっぱい、エッチなことしてよ。
 あたしがおかしくなるくらい…』
『ん…今日は何をして楽しもうかな…』

続き部屋へと視線を走らせると、恥ずかしそうにつくしの頬が染まる。
今までにあの部屋で過ごした濃密な時間を思えば、その反応は当然だろ。

『行くよ…いっぱい可愛がってあげる』
『うん…』

つくしの手を引いて、その扉を開けた。




あ、今日はここで帰ってくれる?
これからつくしをうんと可愛がらないといけないからね。
まぁ、気が向いたら、どんなことしてるか教えてあげてもいいけど。
それはまた次の機会に。

『る~い~!はやくぅ…』

つくしが呼んでるから行くね。
あっちの世界の俺とつくしのことは、あんたたちに任せる。
じゃあね。


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